約 2,570,947 件
https://w.atwiki.jp/mugenrowa/pages/16.html
本編SS目次(投下順) 0話より50話まで No. タイトル 作者 登場人物 00 オープニング 名無しさん トキ、次元意思、ラッキークローバー、現実 01 タイトル不明 ◆7x9iNNrdnQ 藤堂晴香、七夜志貴 02 タイトル不明2 ◆9Ce54OonTI 阿部高和、ドナルド・マクドナルド、セフィロス 03 タイトル不明3 ◆k/L1XAxYhI DIO 04 タイトル不明4 ◆S6Sbp99MNzKH 佐祐理・バーンシュタイン、聖帝レミリア 05 最強の(うるさい)漢は誰だ! mugen格闘家No.1決定戦! ◆NJdvu.g4xw ショー疾風、不破刃 06 ズッコケ三人組・珍道中編 ◆8CxJmLvFOI 博麗霊夢、草薙京、ブリジット 07 タイトル不明5 ◆WYGPiuknm2 カンフーマン、DragonClaw 08 ナンバーワン ◆CAP.3FrrY. ケン・マスターズ、マッスルパワー、ストライダー飛竜 09 愛 ◆Y9kguUm6vs 愛乃はぁと、リック 10 タイトル不明6 ◆ANpXpSGtYg 織田信長、ギルガメッシュ、フリーダムガンダム、本多忠勝 11 変わる者、変わらぬ者 ◆S6Sbp99MNzKH ルガール・バーンシュタイン、ゲーニッツ 12 閃 ◆UcWYXJfnkk 川澄舞、京堂扇奈 13 豪(たけ)る鬼 ◆WJZXpPqPTw 豪鬼 14 とあるマイナーゲームの脱衣キャラ ◆28fkDhJk1w ユェン・ソイレン、雪姫、ヴォルフガング・クラウザー 15 キワミの目的地で話し合う病人と忍者 ◆7x9iNNrdnQ トキ、汚い忍者 16 羊頭狗肉 ◆21oveEgKvt8e グラップラーSHIKI、みょメガ 17 愛しさと切なさと心強さと ◆MUGENltHBE 橘右京、アンディ・ボガード、ロバート・ガルシア、童帝サウザー、ヨハン・カスパール 18 Kの激突/祭りを破壊する男 ◆7eQNLEQzeg カンフーガール、アーカード、門矢士 19 動かぬ妖星 ◆wkImjcy/5g ユダ 20 そういうゲームだからこれ! ◆DZllJyXPF2 紅美鈴、魔界大帝フェルナンデス 21 我が道を行く男 ◆8CxJmLvFOI 八神庵 22 深紅 ◆tg6l3sMuxDKY 比那名居天子、ブロントさん 23 Melty blood ◆97R.cWfJaE 復讐貴 24 移ろいを追いし紅き双眸 ◆CAP.3FrrY イングリット、咲夜ブランドー、cv若本 25 ドラゴンクエスト~導かれし者たち~ ◆GG9n62cjuQ ジェネラル、メイ、恋するドラゴン 26 (´・ω・`)の奇妙な遭遇 ◆WYGPiuknm2 ショボーン、ロボカイ 27 散りゆく者たち ◆JQwUHiE1ZY 石馬戒厳、楓(覚醒)、テリー・ボガード、ゼノン・ゼシフィード、悠久のユーフォリア 28 姿は子供、心は大人/心も子供 ◆S6Sbp99MNzKH ミズチ、赤レン 29 それが俺の名だ ◆UcWYXJfnkk 高嶺響、ジョニー 30 それ、即ち、MUGEN ◆NJdvu.g4xw 織田信長、ギルガメッシュ、フリーダムガンダム、本多忠勝 31 悩む者、反抗する者、企てる者 ◆8CxJmLvFOI 藤堂晴香、七夜志貴、テリー・ボガード、悠久のユーフォリア、ユダ 32 ストライダー夜を往く ◆WYGPiuknm2 ストライダー飛竜 33 夢の世界とその終わり ◆rA0Yk84YB2 阿部高和、ドナルド、グラップラーSHIKI、みょメガ、童帝サウザー、ヨハン・カスパール 34 そうだ、京都へ行こう ◆.LMglw2/zs ヴォルフガング・クラウザー 35 豪と響け鬼の舞 ◆Y9kguUm6vs カンフーガール、門矢士、豪鬼 36 飛翔 ◆JQwUHiE1ZY 高嶺響、ジョニー 37 温もりの中で、誓う思い ◆UcWYXJfnkk 紅美鈴 38 チルノのパーフェクト日本語教室 ◆7eQNLEQzeg カンフーマン、DragonClaw 39 失ったものは-- ◆8CxJmLvFOI ユェン・ソイレン 40 ころしてでもうばいとれ ◆k/L1XAxYhI トキ、汚い忍者、本田忠勝、フリーダムガンダム 41 女の心変わりは恐ろしいのぉ!! ◆WYGPiuknm2 みょメガ 42 戦わなければ生き残れない ◆k/L1XAxYhI DragonClaw、比那名居天子、カンフーマン、ブロントさん
https://w.atwiki.jp/mugenrowa/pages/38.html
【オープニング】 No. タイトル 作者 登場人物 00 オープニング 名無しさん トキ、次元意思、ラッキークローバー、現実 【深夜】 No. タイトル 作者 登場人物 01 タイトル不明 ◆7x9iNNrdnQ 藤堂晴香、七夜志貴 02 タイトル不明2 ◆9Ce54OonTI 阿部高和、ドナルド・マクドナルド、セフィロス 03 タイトル不明3 ◆k/L1XAxYhI DIO 04 タイトル不明4 ◆S6Sbp99MNzKH 佐祐理・バーンシュタイン、聖帝レミリア 05 最強の(うるさい)漢は誰だ! mugen格闘家No.1決定戦! ◆NJdvu.g4xw ショー疾風、不破刃 06 ズッコケ三人組・珍道中編 ◆8CxJmLvFOI 博麗霊夢、草薙京、ブリジット 07 タイトル不明5 ◆WYGPiuknm2 カンフーマン、DragonClaw 08 ナンバーワン ◆CAP.3FrrY. ケン・マスターズ、マッスルパワー、ストライダー飛竜 09 愛 ◆Y9kguUm6vs 愛乃はぁと、リック 10 タイトル不明6 ◆ANpXpSGtYg 織田信長、ギルガメッシュ、フリーダムガンダム、本多忠勝 11 変わる者、変わらぬ者 ◆S6Sbp99MNzKH ルガール・バーンシュタイン、ゲーニッツ 12 閃 ◆UcWYXJfnkk 川澄舞、京堂扇奈 13 豪(たけ)る鬼 ◆WJZXpPqPTw 豪鬼 14 とあるマイナーゲームの脱衣キャラ ◆28fkDhJk1w ユェン・ソイレン、雪姫、ヴォルフガング・クラウザー 15 キワミの目的地で話し合う病人と忍者 ◆7x9iNNrdnQ トキ、汚い忍者 16 羊頭狗肉 ◆21oveEgKvt8e グラップラーSHIKI、みょメガ 17 愛しさと切なさと心強さと ◆MUGENltHBE 橘右京、アンディ・ボガード、ロバート・ガルシア、童帝サウザー、ヨハン・カスパール 18 Kの激突/祭りを破壊する男 ◆7eQNLEQzeg カンフーガール、アーカード、門矢士 19 動かぬ妖星 ◆wkImjcy/5g ユダ 20 そういうゲームだからこれ! ◆DZllJyXPF2 紅美鈴、魔界大帝フェルナンデス 21 我が道を行く男 ◆8CxJmLvFOI 八神庵 22 深紅 ◆tg6l3sMuxDKY 比那名居天子、ブロントさん 23 Melty blood ◆97R.cWfJaE 殺人貴 24 移ろいを追いし紅き双眸 ◆CAP.3FrrY イングリット、咲夜ブランドー、cv若本 25 ドラゴンクエスト~導かれし者たち~ ◆GG9n62cjuQ ジェネラル、メイ、恋するドラゴン 26 (´・ω・`)の奇妙な遭遇 ◆WYGPiuknm2 ショボーン、ロボカイ 27 散りゆく者たち ◆JQwUHiE1ZY 石馬戒厳、楓(覚醒)、テリー・ボガード、ゼノン・ゼシフィード、悠久のユーフォリア 28 姿は子供、心は大人/心も子供 ◆S6Sbp99MNzKH ミズチ、赤レン 29 それが俺の名だ ◆UcWYXJfnkk 高嶺響、ジョニー 30 それ、即ち、MUGEN ◆NJdvu.g4xw 織田信長、ギルガメッシュ、フリーダムガンダム、本多忠勝 31 悩む者、反抗する者、企てる者 ◆8CxJmLvFOI 藤堂晴香、七夜志貴、テリー・ボガード、悠久のユーフォリア、ユダ 32 ストライダー夜を往く ◆WYGPiuknm2 ストライダー飛竜 33 夢の世界とその終わり ◆rA0Yk84YB2 阿部高和、ドナルド、グラップラーSHIKI、みょメガ、童帝サウザー、ヨハン・カスパール 35 豪と響け鬼の舞 ◆Y9kguUm6vs カンフーガール、門矢士、豪鬼 36 飛翔 ◆JQwUHiE1ZY 高嶺響、ジョニー 38 チルノのパーフェクト日本語教室 ◆7eQNLEQzeg カンフーマン、DragonClow 39 失ったものは-- ◆8CxJmLvFOI ユェン・ソイレン 【黎明】 No. タイトル 作者 登場人物 34 そうだ、京都へ行こう ◆.LMglw2/zs ヴォルフガング・クラウザー 37 温もりの中で、誓う思い ◆UcWYXJfnkk 紅美鈴 40 ころしてでもうばいとれ ◆k/L1XAxYhI トキ、汚い忍者、本田忠勝、フリーダムガンダム 41 女の心変わりは恐ろしいのぉ!! ◆WYGPiuknm2 みょメガ 42 戦わなければ生き残れない ◆k/L1XAxYhI DragonClaw、比那名居天子、カンフーマン、ブロントさん
https://w.atwiki.jp/syun1122/pages/17.html
宇宙ステージです。 ↓からdlしてね。
https://w.atwiki.jp/ffa_mugen/
このwikiについて このwikiはオンラインゲーム「FFA MUGEN」の攻略を扱う非公式サイトです。 様々なデータの調査、検証をメインとしています。 サイトの性質上、ネタバレ要素が多く含まれています。 嫌いな方はご覧にならないで下さい。 ゲームについての意見、不具合などが御座いましたら「公式サイト」へ報告お願い致します。 このwikiはプレイヤーが作っていますので間違いや古い情報があるかもしれません。 その場合は編集するなり、コメントしてみて下さい。 現在、編集はフリーとなっています(トップページを除く)
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/2992.html
タイトル 動画リンク コメント 【MUGEN】 ジョジョの奇妙な冒険 -幻想郷への遺産- 1758人目の幻想入り 作者 ひとこと 重いです(編集者より) 主人公 承太郎、DIO 動画リンク 新作 一話 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/mugen_tarie/pages/2.html
メニュー トップページ 記事完成キャラ一覧 オリジナルキャラ一覧 ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行+ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行+英数字 オリキャラ特殊やられまとめ 気絶 燃焼・電撃・ブリス 外部リンク MUGEN_更新情報_tarie生息地
https://w.atwiki.jp/mugen-yarouze/pages/66.html
今日は珍しく幸雄が康成たち6人を呼び出した。 いつものように、元気に家に集まる6人。・・・が、いつもとは彼の様子がまるで違った。 幸雄「・・・・・・・・・・・・・・・。」 康成「・・・どうした?」 裕太「・・・用件があるんだったら早く言ってくれたまえ。」 弘樹「大家さん、今日は今までとまるで様子が違うよ?」 一夫「・・・何か、あったんですか?」 朋美「何だろう・・・何か不祥事でも起こしたの?」 歌乃「いや、違いますから。」 ざわつく6人に、幸雄がついにその重い口を開いた・・・その時だった。 ドアをバタンと開け、遅れて入ってきたのはmugen-yarouze(以下、ムゲン)だった。 ムゲン「き、聞きましたよ、真下先生!先生・・・本当に、僕らを置いて単身赴任するんですか?!」 幸雄は、それを聞くと、小さくうなずいた。 まだ何も知らされてなかった6人は、もう驚く以外に何もできなかった。 一同「え、えええええぇぇぇぇぇーーーーっ?!!」 康成「お、おい、ちょっと待てよ!それ、本気で言ってるのか!」 裕太「・・・君が居なくなったら、僕たちはどうなるんだい?」 弘樹「そうだよ!僕たち、どうなるんだい?!」 一夫「小説は消えてなくなるでしょうし、当然僕たちも・・・。」 朋美「え、そ、そんなのヤだよ!!!」 歌乃「まだ・・・康成さんと、皆さんと一緒にいたいです!」 慌てる6人に、幸雄が告げる。 幸雄「・・・まぁ、そう慌てるな。その手の事なら、そこにいるムゲンに頼むとしよう。・・・できるな?」 突然の言葉に、さすがのムゲンも驚いたようだ。 ムゲン「・・・え?」 ムゲンは、しばらく考えた後、全てを理解したような顔で、言った。 ムゲン「・・・分かりました。このmugen-yarouze、全身全霊を込めてこの小説を続けていきたいと思います!・・・いいですよね、皆さん。」 ふとムゲンが顔を上げると、康成の目に光るものが見えた。 康成「・・・。うっ、くっ・・・。」 ムゲン「え、康成さん、泣いてるんですか・・・?」 裕太「おい、どうしたんだよ・・・。」 次の瞬間、康成は部屋じゅうに響くような大あくびをした。 康成「・・・ふぁぁ~あっ!そうか、大家さん、がんばってくれよ!・・・ん?大家さん?」 幸雄は、知らないうちに、風呂敷を背負って玄関の外に出ていた。 幸雄「・・・もう知らん!こんなところ・・・!」 その目には涙があった。やはり最後まで迷惑をかけたことを悔やんでいるらしかった。 康成「・・・そうか・・・。悔やんでるんだな・・・」 裕太「・・・何だかんだ言って、実は溜め込んでたんだねぇ。」 康成「・・・ゴメン、大家さん。・・・絶対に、帰って来いよ。」 ムゲン「・・・大丈夫ですよ、必ず幸雄先生は帰ってきます。だから、元気出してください。僕もできる限りがんばりますから!」 康成「・・・そうだな。俺らも頑張らんとな!・・・っしゃー!これからも、気合入れていくぞおぉぉー!(手を前にやる)」 裕太「・・・フッ、そうだね。(手を康成の手の上に置く)」 弘樹「・・・うん!(手を裕太の手の上に置く)」 一夫「・・・はい!(手を弘樹の手の上に置く)」 朋美「うん、頑張ろう!(手を一夫の手の上に置く)」 歌乃「・・・私も!(手を朋美の手の上に置く)」 ムゲン「じゃあ、皆さんで、行きましょう!(手を一番上に置く)・・・ファイトー・・・」 一同「イッパーーーーーツ!!!!」 こうして、康成たちは決意を新たに、新しい一歩を踏み出したのであった・・・。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/4969.html
腹筋が割れると人は死ぬ。 解説 8名で送るシングルトーナメント。 2ラウンド先取のシンプルなルールである。ただし…… 特別ルール:笑い声を発したらその場で即OUT。 なお、勝った後に笑うのは(一応死ぬけど)セーフである。 出場選手一覧 + ... オズワルド サウザー 山崎竜二 ワラキアの夜 ブロリー カナディアンマン バルタン星人 アナザーブラッド コメント デデーン -- 名無しさん (2010-08-14 01 03 27) 視聴者アウトー! -- 名無しさん (2010-08-14 01 08 25) 山崎アウトー -- 名無しさん (2010-08-14 11 46 21) デデーンの音をもう少し大きくしたらもっと面白いのになぁ -- 名無しさん (2010-08-15 02 49 01) 名前 コメント マイリスト
https://w.atwiki.jp/mugenrowa/pages/73.html
ありえん(笑) 何がありえん(笑)って、突然こんな殺し合いを強制されたことだ。 しかも、さらに何がありえん(笑)ってこんな山奥深くの森の中に放り込まれたこと。 黒いぼさぼさの髪を揺らし、痩せこけた体の少年が肩を上下させ険しい山道を進んでいく。 だぼだぼのズボンは歩く邪魔になるばかりなのに、上は何も着ていないため肌寒い。 彼の名は――ミズチ。mugenでもかなりの有名人だが、今の姿にはあまり覚えがない人が多いだろう。 何故なら、ミズチは戦う時2mを超える長身の大人の姿になるのだから。 記憶に残るのはやはり戦う時の姿と、技の数々。イントロで少し出るだけの子供の姿は印象が薄いのは仕方ない。 だが、やはり基本子供なのだ。戦う時の姿でなければ。 しかも身長138cmと日本人の平均的な10歳児相当の身長でありながら、体重は28kgと8歳児くらいしかない虚弱児だ。 そりゃ戦う時の姿になればすいすい進めるが、オロチの力の無駄遣いはしたくない。 完全にオロチの力を使い果たすことは、ミズチにとって原作的に衰弱死を意味する。 動き回るための体力も、戦うためのオロチの力も時間で回復するが、 要らないときにオロチの力を無駄遣いして、戦いであと一歩力が届かなかったとなれば悔やみきれない。 極力温存しておきたい――そんな理由から子供の姿のまま、拾った木の棒を杖代わりに山道をミズチは進む。 が、当然きつい。小さな、それも青白い肌をしたもやしの少年に山登りは酷と言う他ないだろう。 暗い山道に一人、延々つらい道を歩かされるミズチ。気分は否応なしにまいってくる。 そんな状態ゆえか、頭をもたげる負の思念。 なんでまた自分がこんな殺し合いに参加しなきゃいけないのだ。 ただでさえ踏んだり蹴ったりでついてないのに、さらに存在の消滅まで賭けて戦えとは無茶を言う。 改変だって自分よりもオロチのほうが多いのだから、そっちを参加させればいいのだ。 第一、mugenじゃすっかり定着したありえん(笑)だが、本来K.Oされたときの台詞は「図に乗るな!」だ。 ヒエイはそんなこと言わないじゃないが、本来言わないのにミズチ=ありえん(笑)とか。 今じゃ出てきた瞬間、K.Oされて「あ、ありえん(笑)」と言うのを待たれる始末。 兄貴のオロチは嫁も娘もいて何かに出ても神秘的な役をやらせてもらえるのに、 自分には浮いた話一つないだけじゃなく果てなくカオスだったりネタキャラだったり。 そのありえん(笑)も神オロチが言うせいか、オロチのものだと時々勘違いされているし…… 原作だってラスボスなのに倒された後もまだあるぞ!な感じで障害の一つ扱い。 ルイージやらアミバの気持ちも分からないでもない。 なんなの、この状況。 今の状況だけではない。mugenに来てからの自分の状況も含めて。いや原作も込みで。 まさに――― 「ありえん(笑)」 いっそ、優勝を目指そうか。 そして、全てのオロチとその改変キャラと、自分をありえん(笑)呼ばわりする連中の抹消でも願ってみる。 それもいいかもしれない。何かと負けるイメージがつけられているが、自分は立派に強者なのだ。 第一、原作での手こずり具合はオロチより自分が上だった。設定はともかく直接対決で負ける気がしない。 そうだ、そうしよう。 暗い笑みとともに、そんなことをミズチが考えながら歩いていた時だった。 「まあ、やめておいたほうがいいだろうな」 上空から振ってくる声。 反射的に天を振り仰ぐが、そこには月光もさえぎる鬱蒼とした森の緑のみ。 どこにいるのかわからない。いっそ、警告の意味も込めて戦う姿になりその姿で周囲を照らして見ようか。 だが、そんなミズチの考えを無視し、すとんと天から落ちてくる人影。 自分と同じくらいの身長しかないそれを凝視し――ミズチは口を開いた。 「お前は……たしか、レンだったか?」 「ふむ。字だと確かに「レン」だが、発音が間違っているな。あちらは『Len』。 私は『Ren』。漢字で書くと煉獄の煉になる」 「……よく分からん」 「やれやれ、仕方のない人だ。ミズチも漢字での書きがあり、蛟となっている。 そのくらいの理解はあってしかるべきだと思うが」 服装こそ赤を基調にしているが、ミズチの記憶が正しければレンと言う名の少女と姿形はほぼ同一だ。 よくわからないが、ミズチと同ランクから少し下の大会によく呼ばれる白レン、黒レンと呼ばれる人外とは違うらしい。 口調も、まったく違う。たしかミズチの記憶が正しければ黒レンは無口、白レンはもっと少女らしい喋り方だったはず。 「……それで、急に出てきてやめておけとは何のつもりだ? どこぞの世紀末的病人じゃないだろうし」 「別に。よくない空気を感じたからな。声をかけてみただけだ」 そう言って、おもむろに懐から煙草を取り出すと、指の先から炎を出して火をつける煉。 ぷかーっと煙草の煙で円を器用に作っている。ミズチは、毛ほども油断せずにその全身を見る。 相手の思惑が見えない。戦うつもりか。そうでないのか。殺し合いに肯定的なのか、否定的なのか。 煉の態度は、ただただ不気味だ。 「ああ、人が襲われている状況に割って入るつもりもないが、 これから人殺しをしようとする人間をほったらかすのも多少気が引ける。だから声をかけただけさ」 本気なのかいまいち分からない。眠そうな瞳に、気だるげな姿。相手を真剣に説得するような態度ではない。 少女の姿とは裏腹に活力など何も感じないくたびれた老婆のような感じだ。 「それで? 殺し合わないのはいいがどうするんだ? 首輪で次元の狭間に消えるのか? それに誰が殺し合いに乗るなんて言った。お前に俺の何が分か……」 言ってからはっとする。 この発言は殺し合いに乗ると取られてもおかしくない。 攻撃を受けても何の文句も言えない。しかし、今の自分が戦う姿になるまで時間が僅かにかかる。 隙をつかれれば負けは確実。なんでこんなことを言ってしまったのか。 それこそ、やっぱりありえん(笑)。 そこまで思考し、少しでも攻撃を和らげるため腕を顔の前に出して顔を守ろうとする。 しかし、攻撃は一切飛んでこない。おそるおそる手の間から前を見れば、やれやれといった表情の煉。 「私にお前の何が分かる……か。確かに初めて会った身だな。色々噂を骨董屋の客から聞くくらいさ。 だが、中々どうして。さっきの様子を見ていれば嫉妬深い性格じゃあないのか?」 人の腹の底まで見透かしたような煉の態度。 身長がほとんど変わらない、いや戦う時の姿なら自分よりも遥かに小さな相手に小馬鹿にされている。 ミズチのカンに触らないはずがない。 「それで何のつもりだ? なんだろうと邪魔をするのなら……」 怒気を込め、唸るようにミズチは言う。 いつでも戦えるように全身からは変身直前の銀光が瞬き始めていた。 「いや。その力を見込んで手伝ってもらいたいだけだ」 「手伝う? 何を?」 ここまで人の気を逆なでするような態度を取っておきながら、よくもいけしゃあしゃあと言えたものだ。 くだらない話ならこの場で消し去ってやろうか。そう考えながら、煉の次の台詞をミズチは待つ。 「首輪、さ。この首輪を解除する手伝いが欲しいんだよ。 どうも私の力を浴びた物は、付喪神のような存在になるらしい。 それを利用して、首輪の内部などを解析できないかと思っているんだ」 「……それで?」 首輪の解除――確かにそれが出来れば殺し合う必要などどこにもなくなる。 だが今の話に、自分がいる要素は何もなかった。なのに、何を手伝えというのだろうか。 「いきなり自分の首輪で実験するつもりはないさ。どんな罠があるかも分からない。 ここは、他人の首輪が必要だろう? そのためには、首輪を確保できる人材が欲しかったわけさ」 紡がれる言葉に、今のところ不信はない。 隙はあくまで見せず、ミズチは次の言葉を促す。 「ここまでくれば話は早い。首輪を得るために人殺しも辞さず、それでいて実力者。 しかも、私と同じような魔力型の力を持てる人材。ここまで条件がそろっている人間はそうはいないだろう」 「つまり、俺ということか」 確かに、煉の言った条件はそのままミズチに全て当てはまる。 なるほど、確かにうってつけの人材だろう。 自分のような存在がそうそういるはずがないのだから。 「殺し合って優勝を目指し脱出するのもいいさ。ただ、お前だけじゃなく私も生きていたい。 可能な限り多くの人間とともに脱出するハッピーエンドを試してみるのも悪いことじゃないだろう? もしその中核になれれば、お前もきっと無二の英雄になれるんじゃないか?」 英雄。無二の存在。 そのことは、ミズチにとって何にも代え難いものだった。 「我無二を尊ぶ」という挑発の台詞は間違いなく彼の本音なのだから。 うまく誘導されている節があるのは分かる。だが、悪くない提案であることは事実だ。 それに、うまくいかなければ当初の予定通り殺し合いに乗って優勝、願いをかなえるのも悪くない。 どっちに転んでも、ミズチにとって損が出ない。 ただ二つ返事で答えるのも安く見られそうだと思い、一拍置いてからミズチは応じた。 「……いいだろう。それで俺は何をすればいい?」 「簡単さ。私が死ねば全て終わりだ。しばらくは私を守ってほしい。 襲ってくる相手は容赦なく殺して首輪を回収させてもらうとしよう。話はそこからまた。 あとは……」 「あとは?」 「服を着ないか?」 そう言って、煉が取り出したのは、無地のTシャツと、青のGパンだった。 「……なんだこれは?」 「いや、寒そうだし、動きずらいだろうと思ってな。 『蒼崎青子の服装セット』らしいが私が持つのもなんだろう」 「またどうしてだ?」 「ああ、いや。日本語を教わった相手が服の持ち主の姉『蒼崎燈子』なんだが……仲が少し、な。 口調がうつっただけなんだが。こっちの話だ。気にしないでいい。大量にあるから持っておくといいだろうさ」 寒かったのは事実なので、袖を通す。 やはり大きすぎて七分そでのようになってしまったが、さっきに比べればはるかにましだ。 Gパンは、流石にこの場で下を脱ぐのは嫌だったので拒否させてもらった。 そんなミズチの姿に満足げに頷くと、煉は先導するように歩き始めた。 「あちらが街のようだ。まずは情報収集と行こうじゃないか」 ――― やれやれ、ひとまずうまくいったか。 ミズチの前を歩きつつ、煙草の煙を燻らせながら煉は内心苦笑いを浮かべる。 (案の定、子供だな) 力は確かに凄まじいものがあるだろうが、ミズチの心はまだまだ子供そのものだ。 それもそうだろう。mugenに来る前はオロチのクローンとして、真の黒幕に操られる程度の存在でしかなかった彼。 mugenに来てからも、そんなこんなで流されてはいるが、あまり能動的な動きは見せないと聞く。 骨董屋で扱う刀剣を買いに来る、幕末やら月華やらの人間からいくらか話を聞いたくらいだが、間違いではなかった。 煉の身長は、レンたちと同じ10歳前後の少女並み。つまり、具体的で言うなら、140cm前後。実はミズチとほとんど身長が変わらない。 だが、800年も生きている外見10歳の少女である煉と、生まれて数年にも満たない外見10歳のミズチ。 その精神年齢の開きはいかんともしがたい。 800年も流れ流され生きてきて、結局骨董屋に住み込んでいる煉は、そこまで積極的に大会に出ることは面倒なのでしない。 時々気が向いたら大会に出るくらいだ。その自分をわざわざ招くとは次元意思とはずいぶん暇なことをする。 正直、生きてきて酸いも甘いも噛み分けた人外だが、こんな場に来ると改めて感じる。 死ぬのはごめんだ、と。 死を恐れるわけじゃない。人殺しも今更躊躇するわけじゃない。 だが、こんな見世物としてわけのわからないところで死んだり殺したりするのは勘弁したい。 そのためには、協力者が必要だ。強い力を持ち、それでいて自分の背中を刺すことのない人間が。 ミズチは、まさに色々な意味でうってつけだ。 多少「血が……騒ぐぞぉー!」とか熱くなりそうな感じだが、そこは自分が手綱を握ってやればいい。 後ろを見れば、うまく誘導されたのが納得いかないのか、ぶすっとした顔のミズチがいた。 「少し休んでいこうか?」 「必要ない…………っとぉ!?」 ミズチが段差を踏み出そうとするが、長すぎるズボンのすそを踏んですっ転びそうになる。 それを煉が咄嗟に受け止めた。大きな旅行カバンも楽々持ちあげる人外である彼女にとって、 ミズチを受け止めるくらいなんでもないことだ。 「まったく、やはり下も着替えたほうがいいんじゃないか? カバディをやるにも邪魔だろう」 「いや、いい……!」 肩肘を張って、なんともまあ、男の子らしいと言うべきか。 こちらが合わせて休もうと言いだせば、余計機嫌を損ねてしまうだろう。 まったく、損な生き方をしている……と思いながらも、自分も似たようなものかと煙草の煙を吐き出す。 (焦ると悪い結果を呼ぶものだからな。急がずにいこうか) ミズチに気付かれない範囲で歩くのを遅くする煉。 もともとレンたちに比べて彼女は走るのも飛ぶのも得意じゃない。 ゆっくりのほうが性に合っている。 相変わらずのくたびれたような笑みを浮かべる少女と、 どこか意地になった様子の少年が並んで歩き始めた。 【山梨県/森/1日目/深夜】 【煉@mugenオリジナル】 [状態]:健康 [服装]:スタンダード [装備]:カードセット、旅行鞄(中身不明) [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品(蒼崎青子の服装セット×大量)→一部ミズチ譲渡 [思考] 1:首輪の解除 ※喋り方は、ニコニコmugenの原作者設定通り蒼崎燈子ベースに砕けた感じにしています。 【ミズチ@ありえん(笑)】 [状態]:健康、若干疲労、少年の姿 [服装]:蒼崎青子のTシャツ [装備]:木の棒 [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品(???)、蒼崎青子の服装セット複数 [思考] 1:煉と行動を共にする
https://w.atwiki.jp/mugencns/pages/278.html
戻る→ファイルの一覧 ■Common.sndファイル MUGEN側で管理されている汎用サウンドファイル。 なおMUGENのdocsではfight.sndとごっちゃに説明されているっぽいが、 fight.sndはシステム音声用のファイルで、キャラ用のファイルとは無関係。 File-/MUGEN設定ファイルのfight.defにある[Files]設定の common.snd = common.snd common.sndで設定されている方。上側の「snd = fight.snd」はシステム音声用ファイル。 キャラと同様特殊なソフトで編集された音声複合ファイルで、 全てのキャラで使用することができる。 commond.sndから音声を再生できるステートコントローラー SC-/HitDefSC-/ProjectileSC-/ReversalDefのHitSound、GuardSound設定 SC-/PlaySndのvalue= F#,#設定 SC-/SuperPauseのSound設定 ■基本common.snd内約 グループ番号 イメージ番号 内容 5 0 打撃音・弱0~強40・ぴしっ 1・げしっ2・ばしっ 3・ばがん4・どごん 5 1 5 2 5 3 5 4 6 0 ガード音 7 0 倒れ着地音・0弱、1中、2強1・どっ(弱) 2・どっ(強)3・どんっ 7 1 7 2 20 0 SC-/SuperPause用・暗転音 ちなみに このcommon.sndはファイルを編集すれば追加することが可能。 特殊な大会用、コンプゲー用に共有で入れたい音声を入れれば 全てのキャラで使用させることができ、全てのキャラを編集する手間を節約できる。 もちろん編集したcommon.sndファイルが無いと互換性がないため汎用公開には向かないが。